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着物の伝統的な柄 雪輪について


今回は着物の定番の柄、雪輪について紹介します!

雪輪というのは雪の結晶を文様にしたもので、日本の伝統的なモチーフです。一般的に想像される雪の結晶と違って、まん丸で周りがフリフリしているのが特徴です。コロンとしていて、とってもかわいいですよね♡




また、雪は春の豊富な雪解け水を意味することから、雪輪には ”豊作をもたらす” という意味も込められているんです。  


当店の姉妹店【夢館】の着物も、雪輪のモチーフを使ったがもの山あります。雪輪が使われている振袖をいくつか紹介します☻




R1938  黒 雪輪取り






R1917 黒ラメ地裾クリームボカシ 雪輪に小桜☆(絹)






R1918 赤疋田片雪輪菊に宝尽くし☆(絹)



 

お花に隠れて、少し見つけづらい雪輪もあったと思いますが、見つけられましたか?最後の一着は特に見つけづらいかもしれません。大きな雪輪が重なって、層になることで、柄ができています。素敵ですね♡


今回ご紹介した柄以外にも、着物によく使われる伝統的な柄はたくさんあります。好きな柄を見つけたら、着物選びがもっと楽しくなるかもしれませんね☻


【夢館サイト】



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